2005-06-08から1日間の記事一覧

The New Yorker

そういえば最近、オーランド・ブルーム主演のキングダム・オブ・ヘブンの映画評を読んだ(The New Yorkerの記事で)。酷評とまではいかないが、いまいちの評価だった。物語そのものがちょっと説得力を欠くのに加えて、オーランド・ブルームに説得力がない。…

『本』6月号

講談社の『本』6月号、藤原帰一氏の「アンチ・ヒーローのアメリカ」第十回を読みだしたら、The New Yorkerの映画評の話題が出てきた。なんでも、『俺たちに明日はない』は、公開されたときにニューヨークタイムズ紙の映画批評を担当するボスリー・クラウザ…