安野モヨコ「働きマン」(『モーニング』所収、講談社)
週刊『モーニング』に月1で連載されている安野モヨコの「働きマン」、いつも楽しみに読んでいる。今回(新年特大合併号 No4.5)はとくに、まったく人ごとではなく、自分のこととして感動(というのか?)してしまった。
わたしはつねづね、担当編集者のみなさんにはほんとうにお世話になっていると実感しているし、校閲の方にも感謝している。
しかし、営業の方というのは、まったく接点がない。だから今回の「働きマン」を読むまで、営業担当のみなさんにこれまでどんなにお世話になっていたのかに、ほとんど、というよりぜんぜんまったく、気づいていなかった。
「働きマン」には毎回、出版業界のいろいろな持ち場で働く人たちが描かれているのだが、今回は営業の人が主人公だったのである。これを読んでみて、「そういえば……」と思い当たることがたくさんあった(それも、「働きマン」の夏目美芳氏と同じく、営業の現場を見たからではなく、編集者の口から出た言葉を介してなのだ)。
↑「働きマン」を読んでおられない方にはまるで何もわからない話で恐縮です<(..;)>
でも、とにかく、わたしは声を大にして言いたい!
営業の方、いつもありがとうございます。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!!