わたしがエラスムスの『痴愚礼讃』を読んでみようと思い立ったのは、もう長いこと(具体的には一年半前から)気になっていたひとつの問題について、少しは解決への手がかりを探してみようかなと思ったからだ。 その問題とは、「中世のスコラ哲学者たちは、針…
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